(株)磯貝製作所:NC自動盤、複合自動盤、NC旋盤、複合旋盤、マシニングセンターによる加工、一貫生産、少量多品種

株式会社 磯貝製作所

【製品紹介】NC自動盤加工

NC自動盤加工



<加工特徴>
・背面仕様のない機械での加工により、
 突切側でフライス加工を行う為、加工
 条件や加工方法を工夫し、正面加工
 のみで全加工を行うようにしました。
  <加工特徴>
・異径材において安定した公差の切削が
 困難な為、丸棒材からφ3g6を切削し
 ーリング加工で六角面を削る事により
 安定した公差品の量産体制を確立しました。

<加工特徴>
・1工程(1チャック)で全加工完
・φ22棒材から機械可動軸(Y軸)を有効 に使い、ミーリング加工、クロス穴加工 を行うことで、 短工数で高精度品を作成できました。
・φ5g6軸径公差確保に苦労しました。
  <加工特徴>
・外径(φ20)と内径(φ16)部が偏心しているため、ミーリング補間を使ってプログラミングし加工しました。
・ミーリング補間の座標点を求めるのに 苦労しました。
・冷却水継手固定金具

<加工特徴>(カム軸)
・1箇所づつ偏心したカムをミーリングで削り 出すためのプログラミングに苦労しました。
・偏心した12個の駒は30°等分割されて おり、プログラミングにより全加工を実現しました。
・Dカット位置は「上下死点」位置と関係有
  <加工特徴>
・マシニングセンタでのブロック材加工が通常ですが、量産対応と次工程作業を軽減する為、NC自動盤にて丸棒材からの削り出しを行いました。 貫通穴の裏面取りを除き、削り出し〜C面加工を1チャックで加工できる様にしました。

<加工特徴>
・リード溝側面の面精度を向上させるため エンドミル材質・形状・加工条件を変えることで 要求通りの製品の安定作成を可能にし、 日産250本/24H稼働する事ができました。
・刺繍ミシン用軸
  <加工特徴>
可動軸の少ない機械(2軸)を使い、ミーリング工具の出し量とワークの角度を合わせました。さらに、X軸とZ軸を同時に動かして加工し、このような形状を作り出しました。